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【特集】通訳に聞く
(序)英語の回路とは----英語脳とは?
(1)英語で考えるとは----通訳する時はどのように考えているのか?
(2)シャドウイング編----最近話題の通訳訓練の一つ
(3)日本語から英語に変換するポイント編
(4)主語について----主語を言い換える
(5)動詞について
(6)チャンク編----英語は言葉のかたまりのチャンクで構成されています。
(7)発音編----英語と日本語の発音の違いについて。
(8)リスニング編 ----どうすれば、リスニングの力を伸ばすことができるか?
(9)チャンクの法則
  語順とチャンクの関係/不定詞=名詞を修飾 /不定詞=名詞として使う / 不定詞=副詞として使う / 分詞について / 関係代名詞
(10)発音の基礎を確認しましょう

子音/
母音/ 音の変化/ アルファベットの確認
------------------------------------------------------------------------
●子音編(1) <P>と<B>
------------------------------------------------------------------------
<P>は、クチビルを閉じて息を止め、急に「プッ」と息を破裂させるように
出す無声音。無声だから、息の音だけで出す感じ。
これはロウソクの火が消えるくらい強い息を吐く音です。

★日本語の「プ」は<pu>と「u う」の母音がつくので注意。

●よく使う単語を確認しよう

cup[k∧'p]<カ’プッ>
 「kappuカップ」ではない。

happen[hae'p(э)n]<ヘァ’プン>
 「happunハップン」ではない。始めのアは「アとエの中間」 
 <n>は舌先を上の歯の歯茎の中間あたりの裏側につけて「ヌ」を鼻から出す。
 日本語の「ン」は舌先が歯茎につかないが、<n>はつく点に注意
 また、クチビルは閉じない

stop[sta'p/sto'p]<スタ’プッ>
 「sutoppuストップ」ではない。<s>は息だけで「ス」。語尾の<p>に注意

pas[pae's]<ペァ’ス>
 アは「アとエの中間」。<s>は息だけで「ス」

pen[pe'n]<ペ’ン>
 特に頭にある<p>は破裂する強い音。<n>は舌先を上の歯の歯茎の中間あたり
 の裏側につけて、「ヌ」を鼻から出す。
 日本語の「ン」は舌先が歯茎につかないが、<n>はつく点に注意
 また、クチビルは閉じない

please[pli':z]<プリ’ーズ>
 頭にある<p>は破裂する強い音。
 <z>は<s>の有声音
 舌先を上の歯の裏に近づけて、その隙間から<ズ>

-------------------------------------------------------------------
<B>も同じようにクチビルを閉じて息を止め、急に「ブッ」と息を破裂させ
ながら音を出す有声音。

★日本語の「ブ」は<bu>と「u う」の母音がつくので注意。

●よく使う単語を確認しよう

back[bae'k]<ベァ’クッ>
 「bakkuバック」ではない。アは「アとエの中間」。語尾の<k>にも注意

book[bu'k]<ブ’クッ>
 「bukkuブック」ではない。語尾の<k>にも注意

but[b∧'t]<バ’トゥッ>
 「battoバット」ではない。語尾の<t>にも注意

bed[be'd]<ベ’ドゥッ>
 「beddoベッド」ではない。語尾の<d>にも注意

job[d3a'b/d3o'b]<ヂャ’ブッ、ヂョ’ブッ>
 「jobuジョブ」ではない、「ヂャ」に注意


------------------------------------------------------------------------
●子音編(2) <t>と<d>
------------------------------------------------------------------------
<t>は、舌先を上の歯の歯茎の中間あたりの裏側につけて、息を急に「トゥッ」
と破裂するように吐き出す音です。

★日本語の「ト」や「ツ」は<to>と<tu>となり、「o お」や「u う」の母音
が余計についてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

cat[kae't]<ケァ'トゥ>「a」は「アとエの中間」---「猫」
 「kyattoキャット」ではない。

meet[mi':t]<ミ’ートゥ>---「会う」
 「miitoミート」ではない。

sport[spo'эt/spo':t]<スポ’ートゥ>---「スポーツ(運動)」
 「supootuスポーツ」ではない。<s>は息だけで「ス」。語尾の<t>に注意

tonight[tuna'it]<ツナイトゥ>---「今夜」
 「tonaitoトナイト」ではない。

-------------------------------------------------------------------
<d>は、<t>と同じ要領で、舌先を上の歯の歯茎の中間あたりの裏側につけて、
「ドゥッ」と破裂するように吐き出す音です。

★日本語の「ド」や「ヅ」は<do>と<du>となり、「o お」や「u う」の母音
が余計についてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

bed[be'd]<ベ’ドゥ>---「ベッド」
 「beddoベッド」ではない。語尾の<d>が<doド>にならないように注意

sad[sae'd]<セァ’ドゥ>「a」は「アとエの中間」---「悲しい」
 「saddoサッド」ではない。

head[he'd]<へ’ドゥ>---「頭」
 「heddoへッド」ではない。語尾の<d>にも注意

read[ri':d]<リ’ードゥ>---「読む」
 「ri-doリード」ではない。

red[re'd]<ゥレ’ドゥ>---「赤」
 「reddoレッド」ではない。

and[aend]<エァンドゥ>「a」は「アとエの中間」---「そして」
 「andoアンド」ではない。

------------------------------------------------------------------------
●子音編(3) <k>と<g>
------------------------------------------------------------------------
<k>は、舌を奥に引いて息をいったん止めて急に「クッ」と破裂するように
出す音です。日本語の「カ行」の音より強い音です。

★日本語の「ク」は<ku>となり「u う」の母音が余計についてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

★語尾の<k>は「クッ」と詰まる音です。「u う」の母音がつかないように。

book[bu'k]<ブ’クッ>---「本」
 「bukkuブック」ではない。

sick[si'k]<スィ’ックッ>---「病気」
 「sikkuシック」ではない。

like[la'ik]<ラ’イクッ>---「好き」
 「laikuライク」ではない。

take[te'ik]<テ’イクッ>---「取る」
 「teikuテイク」ではない。

speak[spi':k]<スピ’ークッ>---「話す」
 「supiikuスピーク」ではない。<s>は息だけで「ス」。

-------------------------------------------------------------------
<g>は、<k>と同じ要領で舌を奥に引いて息をいったん止めて急に「グッ」と
破裂するように出す音です。日本語の「ガ行」の音より強い音です。

★日本語の「グ」は<gu>となり「u う」の母音が余計についてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

★語尾の<g>は「グッ」と詰まる音です。「u う」の母音がつかないように。

big[bi'g]<ビ’グッ>---「大きい」
 「bigguビッグ」ではない。

dog[do':g]<ド’ーグッ>---「犬」
 「dogguドッグ」ではない。

egg[e'g]<エ’グッ>---「卵」
 「egguエッグ」ではない。

leg[le'g]<レ’グッ>---「脚」
 「legguレッグ」ではない。

------------------------------------------------------------------------
●子音編(4) <f>と<v>
------------------------------------------------------------------------
<f>は、「上の歯で下クチビルを噛む」というよりは、「下クチビルを上の歯
に当てる」動作の方が自然であると思います。
骨の構造から言っても、下のクチビルが上下するはずですね。
 つまり、「下クチビルを上の歯に当てて、そのすき間から、息を吐き出す音」
です。

★下クチビルを上の歯に当てる動きと、息を吐き出す動きは同時に行われます。
★この音は「息を吐きしてクチビルと<摩擦>させる音」です。
★日本語の「フ」は<hu>となり「h」に「u う」の母音が余計についてしまう
 ので注意。

★four[fo';r](4つ)を「ホー」[ho':r]と発音すると<whore>「売春婦」に
 聞こえるので注意。

●よく使う単語を確認しよう

face[fe'is]---「顔」 
 「faisuフェイス」ではない。<s>は息だけで「ス」。

from[frэm]---「〜から」。「アともオともつかないア」=э
 「huromuフロム」ではない。<m>は口を閉じて、鼻から音を出す感じの「ム」

effect[ife'kt]<イフェ’クトゥ>---「効果」
 「efekutoエフェクト」ではない。語尾の<t>にも注意。

half[hae':f]---「半分」。「アとエの中間のア」=ae
 「haahuハーフ」ではない。

knife[na'if]---「ナイフ」
 「naihuナイフ」ではない。

-------------------------------------------------------------------
<v>は、<f>と同じ要領で、「下クチビルを上の歯に当てて、そのすき間から
有声の<ヴ>を息を吐き出しながら出す音」です。

★日本語の「ブ」は<bu>となり「b」に「u う」の母音が余計についてしまうの
 で注意。

●よく使う単語を確認しよう

very[ve'ri]<ヴェリ>---「とても」
 「beriiベリー」ではない。

live[li'v]<リ’ヴ>---「住む」
 「libuリブ」ではない。

have[hae'v]<ヘァ’ヴ>---「持つ」。「アとエの中間のア」=ae
 「habuハブ」ではない。

★<v>と<b>に注意する単語

vest[ve'st] チョッキ
best[be'st] 最上の

vote[vo'ut] 投票
boat[bo'ut] ボート

vat[vae't] 大きな樽
bat[bae't] バット

vend[ve'nd] 売る
bend[be'nd] 曲げる

------------------------------------------------------------------------
●子音編(5) <L>と<R>
------------------------------------------------------------------------

★<L>と<R>は使う舌・ノドの位置が違います。

<L>は舌の先を使います。
<R>は舌の奥を使います。

<L>は舌が上の歯茎につきます。
<R>は舌がどこにも触れません。

<L>は舌を上に跳ね上げ、舌先の弾力を使う
<R>は喉の奥を使う

<L>は高く響く音(歌のララララ・・・)
<R>は低くこもる音(犬がうなるルルル・・・)

*日本語のラ音は舌の中間あたりを使う音です。

-------------------------------------------------------------------
<L>は、舌の先を上の歯茎につけ、舌の両側から「ウ」のような「ル」を
出す感じです。
歌などで「らららら・・」と歌うときの「ラ」に近い音です。
高くきれいに響く音です。

★語尾の<L>は「ウ」や「オ」に聞こえる

 people[pi':pl]<ピープゥ、ピーポォ>
 table[tei'bl]<テイブゥ、テイボォ>
 bottle[ba'tl]<バトゥ、バトォ>
 will[wil]<ウイウ、ウイオ>

-------------------------------------------------------------------
<R>は、舌を奥に引いて丸めるようにして、その隙間から「ル」を出す感じです。
この時、舌はどこにもつきません。

犬が低くうなる時の「ルウウウ」の感じです。
ジャイアント馬場さんの「アッパー」のこもる「パー」の感じです。

★よく、「小さく「ゥ」を言うようにして・・・」と言われるのは、「ウ」を言うよ
うにすると、舌の先が上の歯茎につかないからです。
「ウ」から舌をあげて<L>の音を出すのは非常に難しいです。

 red[re'd](赤)は、<ゥレッドゥ>
 rose[ro'uz](バラ)は、<ゥロウズ>
 right[rait](正しい)は、<ゥライトゥ>

--------------------------------------------------------------------
●舌の位置を意識しながら練習しましょう

law [lo:] 法
raw [ro:] 生の

late [leit] 遅い
rate [reit] 割合

light [lait] 光
right [rait] 正しい

lice [lais] louse「シラミ」の複数形
rice [rais] 米

load [loud] 荷
road [roud] 道

long [long] 長い
wrong [rong] 悪い

glass [glaes] ガラス
grass [graes] 草

play [plei] 遊ぶ
pray [prei] 祈る

------------------------------------------------------------------------
●子音編(6) <h>
------------------------------------------------------------------------

★この音は後に続く母音と一緒に発音されます。
★この音は単語の語尾には来ません。
★この音の有声音はありません。

<h>は、無声で、単独では発音されません。
走った後に息が切れて「ハッ、ハッ、ハッ」という息の音が<ha>です。
ガラスを拭く時に息で「ハーッ」というのも<ha>に近い音です。

★日本語の「ハ行」と違う点は、音を「破裂」させることです。
息を一気に強く吐いて「ハーッ」です。

●よく使う単語を確認しよう

hat[hae't]<へァ’トゥ>---「帽子」。
 「hattoハット」ではない。<a>は「アとエの中間」

heat[hi':t]<ヒ’ートゥ>---「熱」。
 「hiitoヒート」ではない。語尾の<t>は「トゥ」

help[he'lp]<ヘ’ウプッ>---「助ける」。
 「helupuヘルプ」ではない。<P>は破裂する音

have[hae'v]<ヘァヴ>---「持つ」
 「habuハブ」ではない。<a>は「アとエの中間」

half[hae':f]<ヘァフ>---「時間」
 「haahuハーフ」にならないように。<a>は「アとエの中間」

hotel[houte'l]<ホウテ’ウ>---「ホテル」
 「hoteruホテル」ではない。<te>にアクセントがあり、「火照る」に近い。

********************************************************************
◆読者から寄せられた「コツ」

★「R音」

>絵がないと説明しにくいのですが、R音のときは舌の両サイドが
>上の奥歯の内側を横から押すような感じになります
>
>そうすると舌の先っちょは口内のどこにも触れずに安定します
>そして憧れのR音が言えるようになります、ほんとですよ!
>
>hardとheardを使って練習してみるといいです
>
>hardの場合は最初舌はどこにも触れずに「ハ」と発音します
>それから先ほどのR音のポジションに持っていく(liftする)わけです
>
>heardの場合は最初から舌はR音のポジションにしておきます
>何度も繰り返していってみると悟りが開くと思いますよ
>

★単語の頭の<R>と<L>について

>
>>★よく、「小さく「ゥ」を言うようにして・・・」と言われるのは、
>>「ウ」を言うようにすると、舌の先が上の歯茎につかないからです。
>
>これは僕も最初やってましたが先生に矯正されました
>
>単語のあたまのWも発音しないのがホントらしいです
>writeなんかもライトでrightとまるで同じ発音になるらしいです
>
>単語のあたまのL音は意外と簡単です
>最初っから舌をベターっと歯茎につけておけばできます
>要領は郷ひろみの「リ〜」です
>

------------------------------------------------------------------------
●子音編(7) <th(θ)>と<th(δ)>
------------------------------------------------------------------------

<th(θ)>は、舌先を上前歯の裏につけて、そのすきまから息を「スー」と
出す音です。
慣れないうちは、「軽く舌先を上下の歯で噛む」ようにして、「スー」と。

★音としては<s>ではなく、<t>に近い音です。

<thank you>は「タンキュー」と発音しても通じます。
<thank you>を「サンキュー」と発音すると、全く違う音になりますから注意。

<bath>(風呂)を「バス」と発音すると、<bus>(走るバス)になるので注意。

●<θ>と<s>の区別に注意

bath [bae'θ/ ba':θ] 「入浴」
bus [b∧'s] 「バス」

thick [θi'k] 「厚い」
sick [si'k] 「病気」

thing [θi'ng] 「物」
sing [si'ng] 「歌う」

think [θi'nk] 「思う」★<n>は<n>と<g>がくっついた音
sink [sink] 「沈む」★<n>は<n>と<g>がくっついた音

-------------------------------------------------------------------
<th(δ)>は、<th(θ)>と同じ要領で、舌先を上前歯の裏につけて、その
すきまから息を「ズー」と出す音です。
慣れないうちは、「軽く舌先を上下の歯で噛む」ようにして、「ズー」と。

★音としては<z>ではなく、<d>に近い音です。

<the>は「ダ da」と発音しても通じます。
<the>を「ザ za」と発音すると、全く違う音になりますから注意。

●<δ>と<z>の区別に注意

clothe [klo'uδ] 「着る」
close [klo'uz] 「閉じる」

------------------------------------------------------------------------
●子音編(8) <s>と<z>
------------------------------------------------------------------------

<s>は「摩擦音」と言われます。舌の先に力を入れて、歯の間から息を吐き
出すように「スー」と出す音です。

★語尾の<s>は息だけの音。カタカナの「ス」は<su>となり、「ウ」の
母音が付いてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

see[si:] 「シー」ではなく「スィー」に近い

sick[si'k] 「sikku シック」ではなく、<スィ’クッ>に近い
<k>は「クッ」と詰まる音

express[ikspres] 「エクスプレス」でなく「イクスプレスッ」

bus[bΛs]の語尾の<s>も息だけで「ス」

-------------------------------------------------------------------
<z>も<s>と同じ要領で、舌の先に力を入れて、歯の間から息を吐き
出すように「ズー」と出す音です。

★語尾の<z>は息だけで出す音。カタカナの「ズ」は<zu>となり、「ウ」の
母音が付いてしまうので注意。

●よく使う単語を確認しよう

noise[no'iz]---「音」
 「noizu」ではない。語尾の<z>に注意。息だけで「ズ」

rose[ro'uz]---「バラ」
 「roozu」ではない。

was[wa'z]---「be動詞isの過去形」

because[biko':z]---「なぜなら」

close[klo'uz]---「閉じる」

rise[ra'iz]---「上がる」

********************************************************************
◆読者からの質問

>
> 実はお願いなんですが、「発音編」で;
>
>        (1)  cars       [karz]
>                ~           ~
>        (2)  cards      [kardz]
>                ~~
>の上手い発音の区別の方法を採り上げて欲しいのですが。
>

これは、ネイティヴでも難しいみたいです。

ゆっくり発音すると、

        (1)  cars       [karz]==カァズ
        (2)  cards      [kardz]==カァッズ

<dz>は一息詰まる感じで「ッズ」

------------------------------------------------------------------------
●子音編(9) <sh=∫>と<ch=t∫>
------------------------------------------------------------------------

<sh=∫>は、唇をとがらせて、舌先を歯茎につけないで、そのすきまから息を
「シーッ」と強く息を出す音です。

★静かにさせる時の「シ−ッ」
★動物を追い払う時の「シッ」
★汽車の「シュッポ」

★唇を前に突き出し、<s>よりも息を強く、多く出す音です。
息を摩擦させる音

●よく使う単語を確認しよう

she[∫i':]<シ’ーッ>---「彼女」

sheep[∫i':p]<シ’ーップ>---「羊」

ship[∫i'p]<シ’プ>---「船」

friendship[fre'nd∫i'p]<フレンドゥシ’プ>---「船」

shopping[∫a'ping]<シャッピン>---「買い物」
<ng>の<g>は鼻から「グッ」

show[∫o'w]<ショ’ウ>---「見せる」
<w>は口をすぼめて「う」

shoe[∫u':]<シュ’ーッ>---「靴」

shell[∫e'l]<シェ’ウ>---「貝がら」
<L>は舌先を跳ね上げて舌の脇から「う」

shave[∫e'iv]<シェ’イヴ>---「剃る」

wash[wa'∫]<ワ’シュッ>---「洗う」


●<∫>と<s>の区別に注意

ship - sip「ひとくち」
show - sew「縫う」
she - see
shell - sell

-------------------------------------------------------------------
<ch=t∫>も唇を前に突き出して、舌先を上の歯茎の裏にあてて息を止め
一気に「チッ」と息で摩擦させる音

★無声音で「音」を出すと「ヂ d3」になる

●よく使う単語を確認しよう

church[t∫э':rt∫]<チャ’ーチッ>---「教会」

chair[t∫e'эr]<チェ’ー(ア)>---「椅子」

cheap[t∫i':p]<チー’ップ>---「安い」

teacher[ti':t∫э]<ティ’ーチャッ>---「教師」

much[mΛ't∫]<マ’チッ>---「多くの」

watch[wa't∫]<ゥワ’チッ>---「腕時計」

------------------------------------------------------------------------
●子音編(10) 「ジ」<3>と「ヂ」<d3>
------------------------------------------------------------------------

ワープロでは書けないので困りますが、「ジ」「ヂ」の子音の音です。

<sh=∫>の有声音が<3>で「ジ」の子音の音です
<ch=t∫>の有声音が<d3>で「ヂ」の子音の音です。
★この区別は至難の技です

◆発音の仕方

<sh=∫>の有声音、<3>で「ジ」の子音
動物を追い払う時の「シッ」を出す要領で「ジ」

<ch=t∫>の有声音、<d3>で「ヂ」の子音
舌先を上の歯茎の裏にあてて息を止め、一気に「ヂッ」
(ちょっと難しい)
-------------------------------------------------------------------
◆単語で比べてみましょう

●<sh=∫>の有声音、<3>で「ジ」の子音

leisure[li'3эr](リジャァ)---「余暇」

measure[me'3эr](メジャァ)---「寸法」

pleasure[ple'3эr](プレジャァ)---「楽しみ」

garage[gэra':3](ガレージッ)---「ガレージ」

decision[disi'3эn](ディシィジャン)---「決定」

occasion[эke'i3эn](アケイジャン)---「場合」

vision[vi'3эn](ディシィジャン)---「視野」

★eをひっくり返した「アともオともつかないア」=э に注意
-----------------------------------------------------------
●<ch=t∫>の有声音、<d3>で「ヂ」の子音

Japan[d3эpae'n](ジャペァン)---「日本」

job[d3a'b](ヂャブッ)---「仕事」、(ジョブ)ではない

join[d3o'in](ヂョイン)---「加わる」

joy[d3o'i](ヂョイ)---「喜び」

joke[d3o'uk](ヂョウクッ)---「冗談」、(ジョーク)ではない

jeep[d3i':p](ヂープッ)---「ジープ」

gentleman[d3e'ntlmэn](ヂャントゥウマン)---「紳士」

giant[d3a'iэnt](ヂャイアントゥッ)---「巨大な」

gym[d3i'm](ヂム)---「スポーツジム」

bridge[bri'd3](ブリヂッ)---「橋」

huge[hju':d3](ヒューヂッ)---「巨大な」


------------------------------------------------------------------------
●子音編(11) 半母音<j>
------------------------------------------------------------------------

たとえば、<Yes>は[je's]ですね。
これは「iesu イエス」ではありません。
また、語尾の<s>は息だけで「ス」

<j>は<i イ>の口の形で、舌の中部を高く上げて出す音です。

友達に「やぁ」と言う時の「ヤ」に近い舌の動きです。

常に<舌の中部を上げる>ことを意識して発音しましょう。

★<year>と<ear>の違い

<year>[jэ:r](年) 舌の中部を持ち上げて「ヤ」に近い「イ」
<ear>[iэr](耳) 日本語の「エ」の口の形で「イ」

 [i] は「イ」と「エ」の中間音です・

-------------------------------------------------------------------
◆単語で確認して見ましょう

便宜上、「イ」と「ユ」で書きますが、<舌の中部を上げる>ことを忘れないで
下さい。

yet[je't](イエ’トゥッ)---「まだ」

yesterday[je'stэrdi](イエスタァディ)---「昨日」

you[ju':](ユ’ー)---「あなた」

your[juer/jo:r/jэr]---「あなたの」
強く発音すると「ユアァ」ですが、早く発音すると「ヨア」「ヤァ」になります。

yourself[juэrse'lf](ユァセウフ)---「あなた自身で」

young[j∧ng](ヤング)---「若い」
末尾の<ng>は鼻から「ング」。「銀行」の「ん」に近い感じ


------------------------------------------------------------------------
●子音編(12) <m>と<n>と<ng>
------------------------------------------------------------------------

◆<m>は口を閉じて鼻から「ム」

上下のくちびるを合わせて軽く口を閉じ、鼻から「ム」の音を響かせるように
して出す音です。

arm[a':rm] 腕
name[nei'm] 名前
make[mei'k] 作る
man[mae'n] 男
mine[ma'in] 私の


◆<n>は口を閉じないで、舌の先を上の歯茎につけて「ヌ」

<m>と異なる点は口を閉じないことです。そして舌の先を上の歯茎につけて
「ヌ」という音を出します。

penは「ペンヌ」という感じになります。

pen[pe'n] ペン
run[rΛ'n] 走る
nine[na'in] 9
phone[fo'un] 電話 *フォーンではない
town[ta'un] 町
night[na'it] 夜
want[wa'nt] 欲する


★ここに注意

themの語尾は、口を閉じて「ム」
thenの語尾は、口を閉じないで「ヌ」


◆<ng>は口を閉じないで、鼻にかけるように「ング」

この音は発音記号では一つの文字になります。
舌の後部でのどの奥をふさいで、口から音が出ないようにして、鼻から音を
「ング」と出す感じです。

king[ki'ng] 王
long[lo':ng] 長い *「ロング」ではなく「ローング」
sing[si'ng] 歌う
wing[wi'ng] 翼

thing[θi'ng] もの
think[θi'ngk] 思う *シンク<sinku>ではない

------------------------------------------------------------------------
●子音編(13) 半母音<w>
------------------------------------------------------------------------

★この音は単独で使われることはありません。後ろにつく母音と同時に発音さ
れます。
★<w>と<j>は半母音とも呼ばれます。

くちびるを丸くすぼめて、強く「ウ」「ワ」と出します。
母音と続く音なので単語で練習したほうが良いでしょう。

way[we'i] 道 
wait[we'it] 待つ 
web[we'b] くもの巣 
week[wi':k] 週 
woman[wu'mэn] 女性 
work[wэ'rk] 仕事
world[wэ':rld] 世界

◆疑問詞<wh〜>は「ウ」「ワ」に近い音

<when>は「ウェン」に聞こえます。発音記号は<hwen>ですが、イギリス
英語では<h>が発音されませんし、アメリカ英語でも早く発音すると<h>
が省略される傾向にあります。

what[(h)wa't] ワットゥ
where[(h)we'э] ウエア
why[(h)wa'i] ワイ
when[(h)we'n] ウエン
which[(h)wi't∫] ウイッチ

★以下の語は「フ」になります

who[hu':] フー
whom[hu':m] フーム
whose[hu':z] フーズ

------------------------------------------------------------------------
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