英語脳コム
TOP
音声付メルマガ
無料メルマガ
特集1
特集2
関連リンク

【特集】通訳に聞く
(序)英語の回路とは----英語脳とは?
(1)英語で考えるとは----通訳する時はどのように考えているのか?
(2)シャドウイング編----最近話題の通訳訓練の一つ
(3)日本語から英語に変換するポイント編
(4)主語について----主語を言い換える
(5)動詞について
(6)チャンク編----英語は言葉のかたまりのチャンクで構成されています。
(7)発音編----英語と日本語の発音の違いについて。
(8)リスニング編 ----どうすれば、リスニングの力を伸ばすことができるか?
(9)チャンクの法則
  語順とチャンクの関係/不定詞=名詞を修飾 /不定詞=名詞として使う / 不定詞=副詞として使う / 分詞について / 関係代名詞
(10)発音の基礎を確認しましょう

【不定詞=名詞として】
to不定詞の回路を作る---その2「〜すること」

<to do〜>はとても便利な表現です。「〜すること」というチャンクを作ります。

★これは頭の中に浮かんでいるイメージだと思ってください。

これは、<名詞>として、主語にも、目的語にも、補語にも使えます。

-----------------------------------
1)主語のばあい

◆「上手に話すこと」をイメージ=<To speak English well> 

→「上手に話すこと」は簡単ではない=<To speak English well> is not easy.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is not easy <to speak English well.>


◆「自分自身を知ること」をイメージ=<To know oneself>

→「自分自身を知ること」は難しい=<To know oneself> is difficult.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is difficult <to know oneself.>


◆「朝早く起きること」をイメージ=<To get up early in the morning>

→「朝早く起きること」は大変だ=<To get up early in the morning> is hard.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is hard <to get up early in the morning>. 


◆「夜に一人で出歩くこと」をイメージ=<To go out alone at night>

→「夜に一人で出歩くこと」は危険だ=<To go out alone at night> is dangerous.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is dangerous <to go out alone at night>.


◆「海外旅行すること」をイメージ=<To travel abroad>

→「海外旅行すること」は不可能だ=<To travel abroad> is impossible.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is impossible (for me) <to travel abroad>.


◆「良い友達を選ぶこと」をイメージ=<To choose good friends>

→「良い友達を選ぶこと」は大切だ=<To choose good friends> is important.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is important <to choose good friends>.


◆「事前に予約すること」をイメージ=<To book in advance>

→「事前に予約すること」は良い考えだ=<To book in advance> is a good idea.

→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is a good idea for you <to book in advance>.


どうですか? 頭の中でイメージしたことを<to〜>で表現する回路ができましたか。
<It is --- to do>は、「---することは大切、良い、悪い」など判断する場合に
よく使われます。

-----------------------------------
2)目的語の場合

★これは頭で考えていることですから、主にこれから先のことを示します

◆「ビールを飲むこと」をイメージして=<to drink beer>

→「ビールを飲むこと」がほしい=I want <to drink beer>.


◆「医者になること」をイメージして=<to become a doctor>

→「医者になること」がほしい=I want <to become a doctor>.


★このパターンでよく使われる動詞は以下のようなパターンで理解できます

-----------------------------------
a)<自分の心情を表す場合>

hate「嫌う」, hope「望む」, need「必要」, refuse「断る」, 
want(would like)「欲する」, wish「願う」

◆「電話で話すこと」をイメージしてください=<to talk on the phone>

→「電話で話すこと」が嫌い=I hate <to talk on the phone>. 

◆「車にワックスをかけること」をイメージしてください=<to wax the car>

→「車にワックスをかけること」が必要=I need <to wax the car>.

◆「そんな提案を受けること」をイメージしてください=<to accept such a proposal>

→「そんな提案を受けること」を拒絶する=I refuse <to accept such a proposal>.


-----------------------------------
b)<これからの先のことや、何かをすることを表す>
afford「余裕がある」, attempt「試みる」, decide「決める」, 
expect「予期する、〜するつもり」,  mean「〜するつもり」, plan「計画する」, 
promise「約束する」,  try「試みる」

◆「車を買うこと」をイメージして=<to buy a car>

→「車を買う」余裕はない=I cannot afford <to buy a car>.

◆「10マイル歩くこと」をイメージして=<to walk ten miles>

→「10マイル歩くこと」を試みる=I attempt <to walk ten miles>. 

◆「明日出発すること」をイメージして=<to leave tomorrow>

→「明日出発すること」を決めた=We decided <to leave tomorrow>.

このように、これから先のことや何かをすることをイメージして話す場合に
<to>が使われるという理解の仕方もあります。

次回は補語の場合を考えてみます。

-----(wish/hope/wantの違い)

wish=願望を表す。それが可能であるか不可能であるかを問わないで用いられる
   仮定法と共に用いる場合には不可能なことを望む意になる
hope=実現の可能性があると考えられる場合にのみ用いる
want=必要があるのでしたい

I wish to go.「行きたいなあ」
I hope to go.「(能力があるので)行きたい」
I want to go.「(必要があるので)行きたい」
-------------------------------------
3)補語(主語の状態をしめす)ばあい

「補語」というのは、<主語の状態を説明する>場合に使われる単語やフレーズの
ことです。
このパターンは、<seem, appear, pretend>などと一緒に使われます。
補語になるのは、名詞、形容詞、そして<to 〜>です。

(名詞が補語)He seems a very old man. 「彼はふけて年寄りに見える」
(形容詞が補語)He seems sick.「彼は病気のようだ」


◆「疲れている状態」をイメージ=<to be tired.>

→彼は「疲れている状態」に見える
=He seems <to be tired.>

◆「ためらう状態」をイメージ=<to hesitate>

→彼は「ためらっている状態」に見えた
=He appeared <to hesitate>.
 
◆「病気の状態」をイメージ=<to be a sick>

→彼はしばしば「病気の状態」のふりをする
=He often pretends <to be a sick>.

基本的には、このパターンを使えるようになれば良いと思います。

-------------------------------------
4)便利な「疑問詞+to do」

さて、意外と知られていないのが、<疑問詞+to+動詞の原形>のチャンクです。
これは、簡単に言えるので、とても便利です。主語と目的語で使えます。

よく使われるパターン

◆when to do=いつ行うか
◆where to do=どこから行うか
◆what to do=何を行うか
◆how to do=いかにして行うか

a)主語の場合

いつそれを行うのかが問題だ
<When to do it> is the question.

税制をどうするかが大きな問題だ
<What to do about the tax system> is a serious problem.

いかにしてそれを実現するかが問題だ
<How to bring it> is the question.

b)目的語の場合

Ask your mother <when to open the door>. 
いつドアをあければいいかお母さんに尋ねなさい

何から話してよいかわからない
I don't know <where to begin>.

どうしていいかわからない 
I don't know <what to do>.
ページの上に戻る