【不定詞=名詞として】
to不定詞の回路を作る---その2「〜すること」
<to do〜>はとても便利な表現です。「〜すること」というチャンクを作ります。
★これは頭の中に浮かんでいるイメージだと思ってください。
これは、<名詞>として、主語にも、目的語にも、補語にも使えます。
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1)主語のばあい
◆「上手に話すこと」をイメージ=<To speak English well>
→「上手に話すこと」は簡単ではない=<To speak English well> is not easy.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is not easy <to speak English well.>
◆「自分自身を知ること」をイメージ=<To know oneself>
→「自分自身を知ること」は難しい=<To know oneself> is difficult.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is difficult <to know oneself.>
◆「朝早く起きること」をイメージ=<To get up early in the morning>
→「朝早く起きること」は大変だ=<To get up early in the morning> is hard.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is hard <to get up early in the morning>.
◆「夜に一人で出歩くこと」をイメージ=<To go out alone at night>
→「夜に一人で出歩くこと」は危険だ=<To go out alone at night> is dangerous.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is dangerous <to go out alone at night>.
◆「海外旅行すること」をイメージ=<To travel abroad>
→「海外旅行すること」は不可能だ=<To travel abroad> is impossible.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is impossible (for me) <to travel abroad>.
◆「良い友達を選ぶこと」をイメージ=<To choose good friends>
→「良い友達を選ぶこと」は大切だ=<To choose good friends> is important.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is important <to choose good friends>.
◆「事前に予約すること」をイメージ=<To book in advance>
→「事前に予約すること」は良い考えだ=<To book in advance> is a good idea.
→主語が長いので<It>で置き換えて
=It is a good idea for you <to book in advance>.
どうですか? 頭の中でイメージしたことを<to〜>で表現する回路ができましたか。
<It is --- to do>は、「---することは大切、良い、悪い」など判断する場合に
よく使われます。
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2)目的語の場合
★これは頭で考えていることですから、主にこれから先のことを示します
◆「ビールを飲むこと」をイメージして=<to drink beer>
→「ビールを飲むこと」がほしい=I want <to drink beer>.
◆「医者になること」をイメージして=<to become a doctor>
→「医者になること」がほしい=I want <to become a doctor>.
★このパターンでよく使われる動詞は以下のようなパターンで理解できます
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a)<自分の心情を表す場合>
hate「嫌う」, hope「望む」, need「必要」, refuse「断る」,
want(would like)「欲する」, wish「願う」
◆「電話で話すこと」をイメージしてください=<to talk on the phone>
→「電話で話すこと」が嫌い=I hate <to talk on the phone>.
◆「車にワックスをかけること」をイメージしてください=<to wax the car>
→「車にワックスをかけること」が必要=I need <to wax the car>.
◆「そんな提案を受けること」をイメージしてください=<to accept such a proposal>
→「そんな提案を受けること」を拒絶する=I refuse <to accept such a proposal>.
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b)<これからの先のことや、何かをすることを表す>
afford「余裕がある」, attempt「試みる」, decide「決める」,
expect「予期する、〜するつもり」, mean「〜するつもり」, plan「計画する」,
promise「約束する」, try「試みる」
◆「車を買うこと」をイメージして=<to buy a car>
→「車を買う」余裕はない=I cannot afford <to buy a car>.
◆「10マイル歩くこと」をイメージして=<to walk ten miles>
→「10マイル歩くこと」を試みる=I attempt <to walk ten miles>.
◆「明日出発すること」をイメージして=<to leave tomorrow>
→「明日出発すること」を決めた=We decided <to leave tomorrow>.
このように、これから先のことや何かをすることをイメージして話す場合に
<to>が使われるという理解の仕方もあります。
次回は補語の場合を考えてみます。
-----(wish/hope/wantの違い)
wish=願望を表す。それが可能であるか不可能であるかを問わないで用いられる
仮定法と共に用いる場合には不可能なことを望む意になる
hope=実現の可能性があると考えられる場合にのみ用いる
want=必要があるのでしたい
I wish to go.「行きたいなあ」
I hope to go.「(能力があるので)行きたい」
I want to go.「(必要があるので)行きたい」
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3)補語(主語の状態をしめす)ばあい
「補語」というのは、<主語の状態を説明する>場合に使われる単語やフレーズの
ことです。
このパターンは、<seem, appear, pretend>などと一緒に使われます。
補語になるのは、名詞、形容詞、そして<to 〜>です。
(名詞が補語)He seems a very old man. 「彼はふけて年寄りに見える」
(形容詞が補語)He seems sick.「彼は病気のようだ」
◆「疲れている状態」をイメージ=<to be tired.>
→彼は「疲れている状態」に見える
=He seems <to be tired.>
◆「ためらう状態」をイメージ=<to hesitate>
→彼は「ためらっている状態」に見えた
=He appeared <to hesitate>.
◆「病気の状態」をイメージ=<to be a sick>
→彼はしばしば「病気の状態」のふりをする
=He often pretends <to be a sick>.
基本的には、このパターンを使えるようになれば良いと思います。
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4)便利な「疑問詞+to do」
さて、意外と知られていないのが、<疑問詞+to+動詞の原形>のチャンクです。
これは、簡単に言えるので、とても便利です。主語と目的語で使えます。
よく使われるパターン
◆when to do=いつ行うか
◆where to do=どこから行うか
◆what to do=何を行うか
◆how to do=いかにして行うか
a)主語の場合
いつそれを行うのかが問題だ
<When to do it> is the question.
税制をどうするかが大きな問題だ
<What to do about the tax system> is a serious problem.
いかにしてそれを実現するかが問題だ
<How to bring it> is the question.
b)目的語の場合
Ask your mother <when to open the door>.
いつドアをあければいいかお母さんに尋ねなさい
何から話してよいかわからない
I don't know <where to begin>.
どうしていいかわからない
I don't know <what to do>.
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